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やくもの

  • 執筆者の写真: 道子
    道子
  • 3月8日
  • 読了時間: 1分

更新日:3月9日



これは、昭和をイメージしたカウンタートップの施工途中写真です

ここには3種類のタイルが写っています


まず、1番下に張られている100角タイル(平・ひら)

そしてその上に、平と併用してコーナー部位に張るタイルが2種類乗っています(くの字のタイルは曲がり、コロンとした方のタイルはボックス)


このようなコーナー用タイルを総称して役物(やくもの)と呼びます


コスト上、平を切って接着加工した役物も多いのですが、今回使ったタイルは型から焼いている製品なので、一体感のある曲線と味のある質感が出ています


また、平はその他にもお生(おなま)とか、真物(まもの)と言ったりもします


余談ですが、今だに仕事中「まものある?」と言われたりすると、脳内で瞬間的に「魔物⁈」と変換され、ギョッとします

あと、施工途中や完成直後のタイルの上を歩けるようにする養生用の板のことを場板(ばいた)と呼び、こちらも聞くと毎回たじろぎます


どちらもいい加減慣れたいところです









 
 
 

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