地下鉄神保町の岩波ビル出口、地上に出る手前最後の踊り場。
岩波ホールのポスターを横目に石と煉瓦で構成された壁面に沿って地上に登って行くと、神保町に来た気分が盛り上がります。
一般住宅にあまり大きな石は使いませんが、このように煉瓦の向きを変えて凹凸を出すデザインは十分取り入れることが可能です。
塀や外壁の煉瓦に部分的に用いると、陰影が面白い効果を生みます。
あと、ここからほど近い学士会館のフレンチレストランの入口のタイルの画像もご紹介します。
戦後の国産特注タイル。
ゴージャス!
(このレストラン、ラタンは、半沢直樹のドラマで、常務が土下座した名場面のロケ地だそうです)
それから、タイルとは関係ないけど、学士会館のドア。
なんと素敵な文字でしょうか。
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